ダイエットにおすすめの飲み物

早速、結論を紹介します！

それは・・・糖質を含まない飲み物です。

例として、水、無糖のお茶、無糖コーヒーなど。

ダイエット効果を上げるためには、糖質制限が一番です

ペットボトル（500ml）清涼飲料水には何とスティックシュガー（1本3ｇ）約19本分も入っています。

注意点

糖質はダイエットの邪魔

糖質制限がダイエットにいいと聞いたことはあると思います。

理由としては、糖質を過剰に摂取すると血糖値が急激に上昇します。急激に血糖が上がると血糖値を下げるために過剰にインスリンが分泌されます。

このインスリンは血中の糖分を脂肪に換えて体に溜めます。

その結果、太ってしまいます。

１日の糖質摂取目安

１日の糖質摂取目安は25g

清涼飲料水の糖質を知る

ペットボトル（500ml）清涼飲料水には何と糖質56.5g

スティックシュガー（1本3ｇ）約19本分も入っています。

この時点で既に１日の目安量を超えてしまっていますね。

微糖飲料の糖質を知る

缶コーヒー（185ml）だとメーカーにもよりますが、約3g～8g

微糖の缶コーヒーを3本飲んだ時点で9～24gになります。

ゼロカロリー、糖質ゼロ飲料の糖質を知る

ゼロカロリーや糖質ゼロを信じて量を気にせずに飲んでいませんか？

筆者も以前は【ゼロ】を信じて飲んでいました。

しかし、このゼロ表記にはからくりがあります。

厚生労働省による【栄養表示基準に基づく栄養成分表示】によると、【基準内に収まる量であればゼロと表記して良い】と定められているのです。

ゼロ飲料には人工甘味料が使用されていることが多いです。

この人工甘味料は血糖値が上がらないにも関わらず、インスリンが分泌されてしまうため、血糖値が下がりすぎることがあります。

すると、体が更に甘い物を欲するため、甘い物を取ってしまう危険が潜んでいます。

まあ普通に考えれば、あれだけの甘いのに糖質ゼロなわけないんですよね・・・。

消費できない糖は『糖化』する

エネルギーとして、消費できない糖は体に溜まります。

その糖はタンパク質と結合して異常タンパク質（AGE）になります。

これが【糖化】=【体のサビ（焦げ）】です。

体が糖化すると、シミ、肌のしわといった老化現象に繋がります。